みんなの痛み実態調査

くり返す「痛い。」が夫婦喧嘩を引き起こす!?猛暑のイライラとWパンチの今夏は要注意!

痛がっている妻へのNGワード1位「ゴハンは!?」

●「くり返し現れる痛み」がある人は7割以上。
●妻の方が配偶者の「痛い。」にイライラ。理由は「痛いと言いながら何もしない」
●痛い時は、“理論派”と“共感派”が逆転?「甘える夫」が浮き彫りに。

「がんばる人の痛みラボ」は、既婚男女800名を対象に「夫婦間の“痛み”コミュニケーション実態調査」を実施いたしました。痛みについては、都市伝説のように「女性の方が男性より痛みに強い」と言われていますが、今回の調査では、男女の差はコミュニケーションに起因するところが大きく、その難しさが顕著に現れています。また、「自分には“慢性的な痛み”*1はない」と回答した人の半数が、頭痛や腰痛、生理痛といった特定の痛みの症状を問う質問になると自覚できる“痛み鈍感層”であることも判明。当ラボでは急激な気候の変化やIT化による環境の変化等、痛みを引き起こしやすい現代だからこそ、日頃から自身の身体と向き合い自分に合った適切なケア方法を探って欲しいと考えています。

*1 頭痛、腰痛、生理痛、肩こり痛といった日常生活で感じる痛みで、慢性の重篤な内臓疾患等に起因するものではありません。筋肉等のこりによる感じる痛みも含まれます。

7割の人が「くり返し現れる痛み」あり。特定症状で指摘されると自覚できる“無自覚層”も。
「痛みの曲がり角」は32.6歳。初婚平均年齢(夫31.1歳、妻29.4歳)に近く、結婚後すぐ訪れる。

現在、「慢性的な痛み」は「持っていない」と回答した人は約6割で、「持っている」の4割を上回ります。しかし、最近1年間を振り返り、特定部位の“不快症状”、頭痛、腰痛、生理痛、肩こり痛といった“特定症状”で質問すると、「持っていない」の回答者は約3割まで減っています。この結果から、「慢性的な痛み」という漠然とした言葉ではピンとこないものの、具体的な症状を提示するとようやく自覚できる“痛み鈍感層”が存在していることが分かります。また、これらの痛みを意識、自覚し始める年齢の平均は「32.6歳」(男性33.5歳、女性31.7歳)で、平均初婚年齢の夫31.1歳、妻29.4歳(厚生労働省「平成26年 人口動態統計月報年計(概数)の概況」)と非常に近い結果となりました。

現在もしくは最近1年間における「痛み」の有無

回答形式:単数回答/n=800
*「特定の痛み症状」のみ、「不快症状(痛みやこり等)」を持っている人対象

痛みやこり等の「不快症状」が当てはまる特定の痛み症状

回答形式:単数回答/n=582
*対象=「不快症状(痛みやこり等)」を持っている人

【耐えられない痛み】

1位  頭痛 40.8% (夫 33.8% / 妻 47.8%)
2位  腰痛 17.8% (夫 23.8% / 妻 11.8%)
3位  歯痛 13.5% (夫 17.3% / 妻 9.8%)

くり返し現れる「痛み」や「不快症状」をより感じるようになった平均年齢

回答形式:単数回答/n=582
*対象=「不快症状(痛みやこり等)」「特定の痛み症状」を持っている人

くり返す「痛い。」は、自分も相手もイライラさせる。約半数が夫婦喧嘩や険悪な雰囲気に。
妻の方がイラつきやすい!?日本人の美徳「痛くても我慢する=何もケアしない」が原因に。

くり返し現れる「痛み」によりイライラしてしまうことがあると85.6%が回答していますが、配偶者の「痛い。」にも、「イラッとした」「大げさと感じる」「面倒」と影響が大きいことが分かりました。その影響は夫より妻の方が大きく、その理由は痛いと言いながら「何もケアしない」「好きなことだけはやる」が上位に上がります。くり返し現れる痛みを感じた時に最初にとる行動は「我慢する」が62.6%と圧倒的1位となっていますが、この日本人ならではの美徳が夫婦間には悪影響を及ぼします。約半数が夫婦喧嘩や険悪なムードになったことがあると回答しました。屋内外の温度差や空調等によって引き起こされる痛みに、今年の夏は猛暑のイライラも加わり、注意が必要です。

「くり返し現れる痛み」の影響

回答形式:単数回答/n=800 *[1]以外
*対象=[1]のみ「不快症状(痛みやこり等)」「特定の痛み症状」を持っている人

【配偶者の「痛い。」に「イラッ」「大げさ」「面倒」と感じる理由】

 1位  「痛い。」と言いながら、何もケアしていない 71.5%(夫67.8%/妻74.3%)
 2位  「痛い。」と言いつつ、自分の好きなことだけはやる 65.0%(夫52.8%/妻74.7%)
 3位  自分に言われても、解決できない問題(無意味)だから 58.6%(夫55.8%/妻60.8%)

【「くり返し現れる痛み」を感じた時にとる行動】

 1位  我慢する(特に行動を起こさない) 62.6%(夫59.6%/妻65.4%)
 2位  ストレッチや運動をする 25.4%(夫21.0%/妻29.5%)
 3位  意図的に休むようにする 21.5%(夫16.1%/妻26.4%)

「くり返し現れる痛み」による夫婦喧嘩や険悪なムードになった経験

回答形式:単数回答/n=800

「女のほうが痛みに強い」「男は理論派、女は共感を求める」説は間違い!?
「思いやりの言葉が欲しい夫、行動して欲しい妻」の逆転現象だから難しい夫婦間の「痛い」会話。

「女性のほうが男性よりも痛みに強い」とは長く言われてきたことですが、生物学的にはその確たるエビデンスは認められません。そこで、今回「配偶者の方が痛みに強いか」とダイレクトな質問をしましたが、ここでも大きな男女差は認められませんでした。逆に夫婦間の会話や対応といったコミュニケーションにおいては「男は理論派で女は共感を求める生物」説が逆転するという結果が出ています。理論派だと思っていた夫が共感や言葉を求めるようになり、共感派であった妻が「言葉よりも行動で示して欲しい」と具体的な行動を求めます。家庭での日頃の家事の分担が大きく影響しているとも想像できますが、女性の「痛くても家事は休めない」とする姿勢と、普段とは異なる姿を見せる男性のギャップがこれまでの通説を生んできたのかもしれません。こうした男女の違いは、痛がっている時に求める言動、NGな言動に顕著に現れています。

自分と配偶者の痛みの強さに対する認識

回答形式:単数回答/n=800

「くり返し現れる痛み」を感じる時、配偶者に求めること

回答形式:単数回答/n=800

「くり返し現れる痛み」を配偶者に伝えた時にとって欲しい言動

回答形式:単数回答/n=800

■配偶者にとって欲しい態度
1話を聞いてくれる 44.5%1用事(家事など)を代わってくれる 42.0%
2労り・思いやりの言葉をかけてくれる 31.8%2労り・思いやりの言葉をかけてくれる 35.0%
3薬の塗布やマッサージをしてくれる 19.8%3話を聞いてくれる 32.3%
■配偶者に言って欲しい言葉
1大丈夫? 43.3%1家事(育児)代わるから休んでいて 33.0%
2無理しないで 39.0%1大丈夫? 33.0%
3何かできることはない? 20.8%3無理しないで/何かできることはない? 31.3%

「くり返し現れる痛み」を配偶者に伝えた時にとって欲しくない言動

回答形式:単数回答/n=800

■配偶者にとって欲しくない態度
1話を聞いてくれない 32.0%1話を聞いてくれない 28.3%
2労り・思いやりの言葉がない 23.0%2聞いているふりをして上の空 27.3%
3聞いているふりをして上の空 22.8%3文句を言う(日頃○○だからだ等) 26.0%
■配偶者に言って欲しくない言葉
1私だって体調が悪いんだ 19.5%1今日のゴハンは? 44.8%
2子供の世話はどうするの? 17.0%1僕だって体調が悪いんだ 23.8%
3特にない 16.5%3子供の世話はどうするの? 22.0%

自由回答

本調査では、自由回答から「痛い。」と訴える時の夫と妻のリアルなコミュニケーションの違いがはっきりと見えてきました。リリースではご紹介しきれなかったコメントをサイトではもう少しご紹介します。

くり返す痛みが原因で、イライラしたり配偶者の言動に傷ついた出来事、喧嘩のエピソード

夫と妻に共通している回答は、「イライラされた」「無視された」「痛いと言いながら、ゲームやスマホいじりをやめない」でした。「自分の痛み」にも「配偶者の痛み」にも真剣に向き合っていない状況がよくないことがよく分かります。妻特有の意見として、「お姑さんに世話をさせようとする」が目立ち、また、夫よりも回答の幅が広いのもリアルです。

  • 病院に行っても結果を聞いてこない。(20代女性)
  • 「頭が痛い」と言いながら、普通にゲームをしたりテレビを見たりしている。(20代女性)
  • ごはんを作ると言ったのに行動にうつさない。(30代女性)
  • 「痛い」と言っている割には、対策を全くとらない時に喧嘩になった。(30代女性)
  • 自分は何もしないし、気にもかけないくせに、自分が少し体調が悪いだけで大騒ぎする。(40代女性)
  • 起き上がれないほど頭痛がするのに、私が作るまで食事もとらずにテレビを見て待っていた時に険悪になった。(50代女性)
  • 「今日は何を食べればいいの?」と朝から食事のことしか心配しない。(50代女性)
  • 自分の痛みを理解してくれない。(20代男性)
  • やる気のないマッサージをされた。(30代男性)
  • 痛みを訴えられて面倒くさそうに返答したらキレられた。(30代男性)
  • からだが動かないのに自分のことは自分でやるように言われた。(40代男性)
  • 痛みを訴えている時に食生活や体型、運動のことを言ってきて、自己管理を指摘してくる。(40代男性)
  • 感情的にならないように意識している。表面には出さないのでトラブルはない。(50代男性)
  • 心配しているのに心配してくれないとキレられた。(20代男性)
  • 気にして声をかけたけど、うっとうしいという態度をとられた。(40代男性)
  • 痛いと言いながらも、仕事へ行く。(50代男性)
  • 「疲れた」「疲れた」と言いながら、夜遅くまでテレビを見ている。何故早く寝ないのか?早寝早起きをして、生活リズムを整えれば変わるはず。それはせずに「疲れた」「疲れた」と言われても困る。(50代男性)
  • 逆に気を使われ過ぎてしんどかった。(20代男性)
  • 体調が悪いのに自分の用件だけ話して、こっちの話を聞いてくれない。(20代男性)
  • にらまれた。(30代男性)
  • またと言われた。(30代男性)
  • 医者に行く時いつも送らされる。(30代男性)
  • 自分がいいことだと思ってしてもそうではなく、文句を言われる。(30代男性)
  • 体調が悪いからといつも寝ていることを指摘したら喧嘩になった。(30代男性)
  • 男の癖に大袈裟。(30代男性)
  • 痛いとイライラしてしょうもないことで愚痴ってしまう。(30代男性)
  • 痛いと言いながら、ゲームをしている。(30代男性)
  • 明らかに具合が悪そうにしているのに、 具合が悪いなら早く言ってよとか、こちらから言うまで何も言ってこないこと。(30代男性)
  • 余計なことをするなと言われた。(30代男性)
  • お母さんに相談したら?(40代男性)
  • 自分は相手のためを思ってしたことに対して、文句を言われ「二度としなくなったこと」がいろいろある。(50代男性)
  • 突然に怒り出すこと。(50代男性)
  • 肩揉んでくれると言ったのにやってくれなかった。(20代男性)
  • 自分では普段通りのテンションのつもりだったが、イライラしていると指摘された。(20代男性)
  • 私体調悪いからですべてを無視する。(20代男性)
  • アドバイスにならないことを言って何もしない。(30代男性)
  • イライラしてたのか無視されました。(30代男性)
  • その日の当日に自分だけには食事を作ってくれなかったり、洗濯をしてくれなかったことです。(30代男性)
  • 何かと理由をつけて何もしない。言ってもすぐに行動しないから喧嘩になる。(30代男性)
  • 何にも変わらないから呆れて話しをしなかったら、逆ギレされた。(30代男性)
  • 腰が痛い時に手伝ってもらいから頼んだ時に今、手が離せないって言われて中々来てくれないから文句言ってしまったこと。(30代男性)
  • 病院に行って病名を診断されるまでは痛みを訴えても心配している態度はするが特に何も行動してくれず、痛みが酷いときはイライラして険悪なムードになったこともあります。(30代男性)
  • しんどいと言いながら、おそくまで友人とメールをしている。(40代男性)
  • 腰が痛いと言いながら、へんな姿勢でパソコンや携帯電話などを見ている。(40代男性)
  • 自分だけが苦労しているような発言があった時。(40代男性)
  • 体調悪いのに、約束した事を求められた。家事の事だったと思う。(40代男性)
  • うわの空で対応された。(50代男性)
  • 自分が仕事から帰って来て、少し横になっただけで、小言を言われた。(50代男性)
  • 辛いといいながら、遊びに行った。(50代男性)
  • あきらめているので傷つかない。(50代男性)
  • 不調といいながら自分の好きなことだけはやる。(50代男性)
  • お前が体調を崩したら、俺の会社での立場がなくなる。(20代女性)
  • 好きなことは、お構い無しにやっている。(30代女性)
  • 私の嫌いな人に私の世話をさせようとした。(30代女性)
  • イライラが溜まり、熟年離婚してやろうとたくらんでます。(30代女性)
  • 人がどんなに具合が悪くても家事育児を休ませない。自分は仕事中心で家に帰らない。しかし、自分が少しでも頭痛がすると寝込んでおかゆを作らせたり、「そんなものは今具合が悪いから食べられない」などおおごとにする。自分は殿様か!!(30代女性)
  • 変に気遣われるほうが迷惑。(40代女性)
  • 体調が悪くても普段通りにしてほしいことを言う。(40代女性)
  • 気分が乗らず、ゆっくりしたい時に 無理やり出掛けようと持ちかけられたとき。(40代女性)
  • 仕事が忙しく体調崩して苦しんでる時に、その仕事を選んだのはお前なんだから…と責められた。なにもこんな苦しんでる時に言わなくてもいいのに、なんて思いやりがないのかと離婚がよぎった。(40代女性)
  • とにかく自分に都合が良いことばかりしてむかつく。(40代女性)
  • 言い方がきつかったとキレられる。(20代女性)
  • 自分の時は痛いと言ってくるのに、私の時は大丈夫と心配してくれない。(20代女性)
  • 手伝うと言いながらこれはどこ?とかたくさん聞いてくる。(20代女性)
  • マッサージをお願いするとイライラしだす。(30代女性)
  • 俺も痛いんだよねとかぶせてくる。(30代女性)
  • 具合がわるいといいながら、バクバクたべる。(30代女性)
  • また?(40代女性)
  • かれの両親との食事の約束の日に痛みが出たが、キャンセルはせずに無理して行かされた。(50代女性)
  • 具合が悪くて早く帰宅してといったのに帰宅してごはんできてると思っていたと文句を言われた。(50代女性)
  • 自分のイライラで相手を傷つけ落ち込むことはあります。(50代女性)
  • 「病院行って」「薬飲んで」と言っても行動してくれない。趣味のゴルフへは行く。(20代女性)
  • 痛みのせいにしてダラダラしている。(20代女性)
  • イライラして夫が親切にしてくれても、ちょっとした家事のやり方の違いだけで腹が立ち無視をしてしまう。(20代女性)
  • 私も頭痛があって吐き気がするほど体調悪かったのに足マッサージしてだの腰マッサージしてと言われて体調悪い時ぐらい家事とか手伝ってとかいろいろ言って喧嘩になった。(20代女性)
  • 腰が痛くて動けなくても子供のことを見てくれない。(20代女性)
  • 休日の前日は夜更かししてゲームしていて、次の日は不調だと寝てばかりで何もしてくれない。自業自得だと思うが、看病しないと文句を言う。(20代女性)
  • 自分の好きなことをしている時には痛みを訴えない。(20代女性)
  • 心配の言葉もなく、「病院に連れて行けってこと?」と言われた。(20代女性)
  • 「からだが痛い」とか「おれ病気だー」とか言う割に、病院いこうよと言うと「怖い」とか「やだ」とかいう。「痛いのと怖いのどっちがいいの?」と言うと「痛いの我慢する」とか言うから、なぐりたくなる。(20代女性)
  • マッサージをしたのにお礼も言わず、揉み返しがくるんだよなーと文句を言う。(20代女性)
  • 頭痛などで調子が悪く、休んでいる時に食事はどうすればいいのか聞かれて喧嘩になった。(30代女性)
  • 頭痛いと言いながらスマホでゲームしている時。(30代女性)
  • 普段の生活を変えないから痛みが出るのに、痛いと言うわりに変えようとしない。(30代女性)
  • 不機嫌になり口をきかなくなる。(30代女性)
  • つらいから寝てるのに「オレの夕飯は?」と聞いてきた。家の前に弁当屋あるよ、子どもじゃないんだから自分で考えて、私はあなたの母親ではありません、と怒りながら伝えた。(30代女性)
  • 痛いと言ったら、またかと言われてしばらく口を聞かなかった。(30代女性)
  • 不調といいながら、夜中までお菓子を食べ続け、目が疲れたといいながら、スマホいじりをやめない。(40代女性)
  • どうしても痛くても我慢して、家事や仕事など自分を犠牲にしてもやってしまうから、「やらなくてもいい」ということを言われて、けど、今やらないと後がもっと大変になるからと思い、やり続けて、また「やらなくていい」と言われて。というくり返しになった時。 「お前は自分が納得しないと、俺が何言っても駄目だ」と言われた。(40代女性)
  • 夫が不調の際、仕事を休もうかと言うと、いてもしてもらえることはないと言われたことがある。(40代女性)
  • 心配してるわりには行動(家事を手伝う)になかなか出さないからしばらく家事はしませんとキレてしまった。(40代女性)
  • 体調が悪いのにご飯は?と言うところ。(40代女性)
  • 嘘だといわれてけんかした。(40代女性)
  • 頭痛が酷くて嘔吐したのに無関心。(40代女性)
  • 痛いといいながらも運動する。(40代女性)
  • ご飯はしっかり食べるわりには頭が痛いと言って何もしない。(40代女性)
  • 病院に行っても、しっかり薬を飲まないし、再診に行かないし、本当に治す気があるのか?とイライラする。お金ばかり使ってしまう。(40代女性)
  • その都度、会社を休むので、リストラされないかと気をもんでしんどい。(40代女性)
  • 痛くて寝てたら、イライラされた。(40代女性)
  • 具合が悪いのに食事はどうするの?と聞かれた。(50代女性)
  • 心配し過ぎても思い通りにはならないので声は掛けるがあとは本人に任せる。(50代女性)
  • 風呂は?飯は?と言う時。(50代女性)
  • 自分でなにか防衛策をした?と言われてむっとした。(50代女性)
  • 薬飲めば?と言っても飲まないで痛いと言い続ける。(50代女性)
  • こっちが苦しんでいるのに自分の済ませた食事の片づけをしない。テレビを見て笑っている。(20代女性)
  • 家にいすぎなんじゃないかといわれた時。(20代女性)
  • 体調悪くて休んでるのに、家事を代わってくれたはいいが普段から何もしてないから何もできなくていちいち聞いてきて説明するのも大変で、結局休んだ気がしない。(20代女性)
  • お互い痛みを感じている時、 ちょっとしたことでお互いがイライラしている。(20代女性)
  • 休日に痛みを訴えることがあり、薬を飲めばと言っても飲まずに痛いと言い、外出先での空気が悪く楽しめなかった。(20代女性)
  • 痛みがあって無表情、言葉が冷たくなってしまった時に、どうしたの?何?と聞かれ、生理痛と言うと「あぁ」だけで終わる時。こちらもその後何も言い返さないけど、お互いイライラしてるということは分かる。(30代女性)
  • 高い鎮痛剤を購入して、自分だけで使ってしまう。(30代女性)
  • 腰が痛い時にマッサージをしてあげて、「終わったからもう横になって休んだ方がいいよ」と言ってもダラダラと起きている時にイライラする。(30代女性)
  • いつも前兆があるのに何もせずに具合が悪くなってから、あの時から変だったと訴えてくるので、イラっとする。(30代女性)
  • 喧嘩にはならないが、こちらは子供3人相手しているのだから自分で薬飲んだり休んだり病院行ったりしてほしい。(30代女性)
  • 痛いと言ってる割には、対策を全くとらない時に喧嘩になった。(30代女性)
  • 痛いと言っているのに何もしない、早く寝ない、夜更かしする、手が痛いと言っているのに、スマホのゲームばかりする。(30代女性)
  • 痛むところをマッサージしてと言ってマッサージをしたら、余計に痛くなったと怒られて腹が立った。(40代女性)
  • いつも同じ痛みを訴えてくるが、病院に行かない、病院を探せと言ってくるから、探しても行かない、運動すれば治るとゴルフに行く。(40代女性)
  • 仕事から早く帰って欲しい時に遅かった。(40代女性)
  • ごはんの支度をするのが当たり前の態度をとられた。(40代女性)
  • 病院行って、薬も飲んでいるのに改善されない時、まだ治らないの?と言われた時。(40代女性)
  • 何とか対処法が無いの?と、またかあ、という態度をとられた時。(40代女性)
  • そっとしておいて欲しい時にも世話を焼きたがるところはありがたいのだけれど、イラっとすることもある。(40代女性)
  • しんどくても家事が減るわけじゃないので、フラフラしながらその日の家事必死にこなしていたら、鬱陶しそうにゴミでも見るような態度をされた。(40代女性)
  • 喧嘩になる程ではないが、大したことないと思われるとイラッとする。(50代女性)
  • 好きなゴルフをやって、あちこち痛いと言って、湿布貼ることを指摘したら、嫌な顔をした。(50代女性)
  • 傷つくまでいかないが、夫の痛みでいろいろやってあげても感謝の言葉ひとつないことにイラッとすることがある。痛くても、ありがとうの一つくらい言えるだろうと。(50代女性)
  • 片頭痛がおきている時は喧嘩する元気もない。(50代女性)

もっと見る

くり返す痛みを伝えたとき、配偶者にとって欲しくない言動

注目すべきは「特になし」回答の男女差です。夫が159に対し妻が58と、圧倒的に女性の方がNGの言動を具体的に持っていることが分かりました。夫の「無視して欲しくない」という回答の多さは、夫をつい邪険に扱ってしまう妻の姿や、痛い時に甘えたい男性像がはっきりと見えてきます。女性もその点は同様で「ケータイやゲーム中の上の空での対応」には憤慨しているのが分かります。また、「痛いと言った時に限って、帰りが遅くなる」「自分のゴハンなど、結局自分のことしか考えていない」といった夫の確信犯ぶりを妻が見破っている様子もうかがえます。みなさん、覚えはありませんか…。

  • 頭痛で静かにして欲しいのに、思いやる言葉もなく、テレビやゲームの音量を下げてくれない。(20代女性)
  • なんでもかんでも姑に任せようとする。(20代女性はじめ複数)
  • 痛いなら病院行けば?いつでも行けるでしょ(専業主婦だから)。(30代女性)
  • 肩こり痛の原因である育児を手伝ってくれない。(30代女性)
  • 無関心でいてくれたほうがこちらも楽だ。(40代女性)
  • 『早く帰る』と言っていたのに、「痛み」を訴えたら残業を理由に帰ってくる時間を遅らせる。(50代女性)
  • 「私のほうが…」とか「私だって…」とか言われたらショックです。(20代男性)
  • 「大丈夫?」と言いながらケータイいじりに夢中。(20代男性)
  • ドアを勢いよく閉める。(20代男性)
  • あまりズカズカ心を傷付けないで欲しい。怒らないで欲しい。(30代男性)
  • 「あとでね」と言って家事を優先して後回しになる。(40代男性)
  • その時は心配している感じだが、しばらくすると何もなかったかのような態度。(50代男性)
  • いつも通り色々頼んでくる。(20代男性)
  • なんで、家事をしてくれないの!(20代男性)
  • また?(20代男性)
  • 家族イベントを入れてくる。 (20代男性)
  • 私も辛いと言われること。(20代男性)
  • 私も体調悪いんだよって言ってくる。(20代男性)
  • 心配してるフリだけの言葉。(20代男性)
  • 大げさなことを言ってないで仕事に行きなさい。(20代男性)
  • 調子悪いのに買い物に同行させたり公園に行こうとする。(20代男性)
  • 痛いと言っているのに洗濯物を干させられる。(20代男性)
  • 痛みがすべて自分に非があるように言う。また、それを子供に言う。(20代男性)
  • 忙しそうにして話を聞いてくれない。(20代男性)
  • 話をきいてくれないしマッサージもしてくれない。(20代男性)
  • いつもと同じような態度でいられること。(30代男性)
  • よくそうなるね。(30代男性)
  • 何々が痛いんだと訴えてもすぐに自分の身体の不調の話しにすり替えられる。(30代男性)
  • 家事しなくていいから楽でしょなど思いやりのない言葉。(30代男性)
  • 家事を代わると言いながら、殆どやっていない時。(30代男性)
  • 嫌な顔して、どうせ仮病でしょと言われることは嫌です。(30代男性)
  • 私も○○が痛いと自分の痛みの方が大変というアピールをされる。 (30代男性)
  • 自分が休みの時にいける用事をいかないでこっちが休みの時に気にせずに入れてくる。(30代男性)
  • 大げさだと人をバカにすること。(30代男性)
  • 痛いのが分かっていてもマッサージしてくれない。(30代男性)
  • 痛くなって予定が狂ったりしたことを、ずっと言われる。(30代男性)
  • 友達と遊びに行く。(30代男性)
  • こっちが望まない態度等しない!(40代男性)
  • それくらい我慢してこっちのことを手伝ってと言われるとき。(40代男性)
  • また、お金がかかる。(40代男性)
  • 意地でも予定を崩さない。(40代男性)
  • 言ったところで治るものではないので特にありません。(40代男性)
  • 大袈裟に言わないでと言う。(40代男性)
  • 痛みやこりがつらいのに、その部位に負担がかかるような頼み事をいう。(40代男性)
  • 痛みを訴えたら、まるで仮病かのように文句を言う。(40代男性)
  • 優しい言葉はかけて来るが中身がない。(40代男性)
  • イベントなど予定通り行けるか聞いてくる。(50代男性)
  • それ位大したことないわよ!もう歳なんだから!(50代男性)
  • まったく心配なそぶりがなく、 話を聞いていない。(50代男性)
  • 運動不足だの塩分取り過ぎなど、原因をあれこれ言う。(50代男性)
  • 家事をいつも通り、分担させられる。(50代男性)
  • 痛みを訴えても、無視する。(50代男性)
  • 痛みを伝えても、上の空で、全く関係の無い話をする。(50代男性)
  • 薬を買ってきてあげると言ってたのに、すっかり忘れていた時。(50代男性)
  • TVをみながら、ウンウンなどうなずくだけ。(30代女性)
  • あーそう。と言って何もしない。(30代女性)
  • いつもと同じ様に何もしない。(20代女性)
  • うるさくする。自分の食事の心配だけする。姑に話す、または呼ぶ。(30代女性)
  • お酒を普段通りに飲む。(50代女性)
  • お袋呼ぼうかということ。(20代女性)
  • お母さんに来てもらう。(40代女性)
  • かれの母親に愚痴を言う。(50代女性)
  • ゲームばかりに集中して話をほとんど聞いていない。(30代女性)
  • ゲーム三昧で、お風呂もご飯も遅くなり休む時間が削られている。自分ペースなのに、こちらが自分勝手だと言い張る。姑は息子の味方で手伝わない。(50代女性)
  • こちらの体調が悪いのに子供の世話をおしつけてくる。(20代女性)
  • ごはんどうする。(40代女性)
  • ごはんどうする?などしんどいと言っているのに意見を聞いてくる。自分で考えて行動してほしい。(30代女性)
  • ごはんはどうする?とか自分で考える気がない。(50代女性)
  • ごはんはなあにと言われること。(30代女性)
  • ご飯どうすると聞いてくる。(40代女性)
  • スマホをいじりながら うわの空で話しを聞いている。(50代女性)
  • それくらいみんな我慢してやっていると言われる。(30代女性)
  • テレビ、携帯を見ながら適当に相槌。(20代女性)
  • なんだ、困ったなーという態度をとられる。(40代女性)
  • なんでもかんでもお義母さんに任せるところ。(20代女性)
  • ふーん、と言ってあとはなにも変わらない態度。 今日だけはごはんの仕度をしてくれるかと期待しても全くしてくれたことはない。 いくら痛みがあっても、ごはんくらいは作れるだろう、作って当たり前という感覚。(50代女性)
  • めしはどうすんねん。(50代女性)
  • 俺が全部やるのか。(50代女性)
  • 俺も痛いんだよね。と自分に置き換える。(50代女性)
  • 何もなかったかのようにいつも通りに過ごす。(40代女性)
  • 何時に帰ると言いながら飲みに出掛け、酔っ払って帰ってくる。(20代女性)
  • 基本的には土日休みなのに、そういう時に限って土曜日まで休日出勤をする。(20代女性)
  • 気にせず飲み会に出掛ける。(30代女性)
  • 気遣いのつもりで色々やってくれるけど正直なにもしないでほしい。(20代女性)
  • 具合が悪いと言っているのに、今日のご飯は?という。(30代女性)
  • 言った後、「で?」って聞き返してくる。(30代女性)
  • 姑に、家事や子供の世話を頼む。 悪くて気になって休んだ気がしない。(30代女性)
  • 妻の痛みを聞かず自分の友達の方を優先してしまう。(50代女性)
  • 仕事と言ってわざと遅く帰ってくる。 食事どうするの?と聞く。まかせてなどとは絶対口にしない。(40代女性)
  • 子供に家事をさせる。(50代女性)
  • 自分の予定を全く変えない。(30代女性)
  • 自分はマッサージをさせるのに私には頼んでもしてくれない。(40代女性)
  • 自分優先な言動。先ず自分が困らないように考えること。(40代女性)
  • 寝れば治るよ。と言って何もしてくれない。(40代女性)
  • 心配しているようなことを言いながら自分のことだけをやる、優先させる。(30代女性)
  • 全く自分の行動を変えない。ゲームをする、洗車をする、自由に遊びに行く、など。(30代女性)
  • 早く帰ってきたり、約束をけったりして帰ってくること。いつも通りでいい。(30代女性)
  • 早く帰るって言ったのに帰ってこなかったり、姑に任せっきりで何もしてくれない。(20代女性)
  • 大丈夫?無理するなよ。と話す割に率先して手伝ってくれない。(40代女性)
  • 調子悪くなるたびに病院行けるほどの収入もないくせに、「病院行けば?」と簡単に言ってくる。(30代女性)
  • 痛いと言っているのに普段とおんなじに夕食を作らせる。(20代女性)
  • 痛みで家事が思うように進まず、子どもも愚図って抱っこをせがんでいるのにできず困っているのに、自分は我関せず横になってテレビを見ている。(20代女性)
  • 年のせいにする。(50代女性)
  • 不機嫌になって、言葉もない。(20代女性)
  • 普段は行かない場所に寄り道して帰宅が遅くなる。(40代女性)
  • 弁当でも買ってこようか?と朝から食事のことしか考えていない。(50代女性)
  • 薬が好きだねぇ。(50代女性)
  • 友だちと逃げるように飲みに行く。(30代女性)
  • 話をちゃんと聞かずに、携帯ばかり触って、何も気にかけてくれない。(30代女性)

もっと見る

くり返す痛みを伝えたときの配偶者の理想的な言動

前問同様、注目すべきは、「特になし」回答の男女差です。夫が116に対し妻が38。女性の方が具体的な理想シチュエーションを持っていることが明らかです。その理想は、「言葉+行動」です。一方で、「そっとしておいて欲しい」「手伝おうとする気持ちは嬉しいが、“あれどこ?”“これはどうしたらいい?”と色々聞いてくるのもイライラする」との妻のリアルな声も…。夫は「労り・思いやりの言葉」や「黙って話を聞いて欲しい」という共感を求める姿が目立ったのに加えて、「黙って薬を用意してくれる」も予想以上に多かった回答です。ここで紹介した声とご自身の配偶者のタイプを照らし合わせて、どうした対応がベストなのかを探ってみることをおすすめします。

  • 「大丈夫?」と声をかけて、「休んでな」と優しい言葉をかけてくれて家事を全部やる。(20代女性)
  • 言葉より家事とか行動してくれるほうがいい。(40代女性)
  • 朝早く起き、家族分の朝食を作りながら洗濯機を回し、私の分はベッドまで心配しながら持って来てくれる。(50代女性)
  • 何も言わないで、笑顔で優しくマッサージをしてくれるとうれしいです。(20代男性)
  • 痛みを訴えたら、すぐに痛み止めを出してきて、「これ飲んでゆっくり休んでいて」と言う。(40代男性)
  • 黙って話を聞いてくれる。(50代男性)
  • 「お疲れさま」の一言さえあればいいです。(20代男性)
  • 求めない。(20代男性)
  • とにかく心配してくれる。(20代男性)
  • しょうもないことでも心配してくれて調べてくれる。(20代男性)
  • すぐ薬を出してくれる!(20代男性)
  • 頑張ってといってくれるだけでよいです。(20代男性)
  • ネットで症状を調べてくれる。(20代男性)
  • 自分がしなければならない家事等をすべてしてくれて、「寝てていい。早く治ってほしい」という旨の言葉をくれる。(20代男性)
  • とにかく、病院には一緒についてきてほしい。(20代男性)
  • ねぎらいの言葉だけで十分です。(20代男性)
  • 寝ているところにおかゆを持って来てくれて、食べさしてもらう。(20代男性)
  • 何も言わずに家事をすべてやってくれて、何もしなくていい状態にしてくれている。(20代男性)
  • 休みの日に頭痛がひどかった時、ゆっくり寝れるように子供たちを寝室に入れないように注意してくれていた。(20代男性)
  • 熱を出して寝込んでいる時に洗濯物を干してくれたり、水周りの仕事を代わりにやってくれる。(20代男性)
  • 「いつもありがとう。無理しないでね」と優しく声をかけて労ってくれる。(20代男性)
  • 普段私がやっている家事を何も言わずにやってくれる。(30代男性)
  • マッサージをしながら話を聞いてくれる。(30代男性)
  • いつも家族のために頑張ってくれてありがとね。(30代男性)
  • マッサージ。これに限る。(30代男性)
  • 家にある薬等を用意してくれる。(30代男性)
  • 肩の痛みを訴えると満足するまでマッサージしてくれる。(30代男性)
  • 今までにないぐらい気づかってくれれば嬉しい。(30代男性)
  • 優しい言葉をかけてくれるのは当たり前として、いつもより奮発して美味しい物を食べさせてくれたりプレミアムビールを飲ませてくれたりするのもいいかな。(30代男性)
  • 薬を飲んで寝る際、一緒に添い寝してくれる。(30代男性)
  • すぐにどこが痛いの?と聞いてマッサージしてくれる。(30代男性)
  • 一度きちんと調べてもらったら?何か大きな病気だといけないから、と他の病気の心配をしてくれる。(30代男性)
  • いつも通り家事をする。(40代男性)
  • 自分も疲れているのにマッサージ等をしてくれる。(40代男性)
  • 痛みを伝えたら休んでいてと言われ、すべての用意をしてくれて労りの言葉をかけてくれる。(40代男性)
  • そばに居て看病してくれる。(40代男性)
  • いい病院を探して紹介してくれる。(40代男性)
  • ちゃんと話を聞いて反応してくれればそれで良い。(40代男性)
  • 感情的にならない。(40代男性)
  • 黙ってくれる。(40代男性)
  • 痛みを伝えたらネットで検索していい薬を調べてくれる。(50代男性)
  • 言葉はどうでもいい。心配してるという気持ちがこちらにひしひしと伝われば、それでいい。「気持ち」「気」です。形だけ、表面上の言葉ならいらない。(50代男性)
  • 過度な期待はしていない。(50代男性)
  • 何気にマッサージ器具をプレゼントしてくれる。(50代男性)
  • お風呂に入っている間に、洗い物を済ませてくれる。(20代女性)
  • 今日は1日家事と育児は自分がするから休んでて、と家のことを全てしてくれる。(20代女性)
  • 家事から子供のことまで全て代わってくれて子供を公園に連れてって遊んでくるから寝てていいよと言ってくれる。(20代女性)
  • 私がしている家事で旦那に関することは、自分でやってくれる。(20代女性)
  • 大丈夫?と声かけつつ、お茶碗洗ったりなど家事でできることはやって欲しい。(20代女性)
  • 家事を率先してしてくれる。お風呂に先に入っていいよって言ってくれる。(20代女性)
  • 大丈夫?と声をかけて休んでなと優しい言葉をかけてくれて家事を全てやる。(20代女性)
  • 家事を代わって欲しい。ワガママを言うと育児も。(20代女性)
  • ご飯は自分で用意するから早く寝なー。(20代女性)
  • 仕事が忙しくても合間をぬって電話をかけてきてくれる。(20代女性)
  • ご飯を作ってくれたり、子供の世話をしてくれたり声かけもいつもより優しい。(20代女性)
  • いつも頑張ってるから今日は俺がやるよって言って家事を代わってくれる。(20代女性)
  • 子供の面倒と何でもいいので食事の用意をしてくれるだけで助かります。(20代女性)
  • 大丈夫?と声をかけてくれ詳しく症状をきいてくれる。それだけで家事などは頑張れる。(20代女性)
  • 今してくれる対応で十分。(20代女性)
  • 旦那はいつもおどけた態度をとってるため、私が何かの痛みを感じた時は黙って静かにしていてほしい。(20代女性)
  • こちらからお願いしなくても、家事をしてくれたりマッサージしてくれる。(20代女性)
  • 我慢する。(20代女性)
  • 「大丈夫?家のことはしておくから休んでていいよ」と家事と育児をしてくれる。(20代女性)
  • 特に期待しない。(30代女性)
  • ご飯作らなくていいから、布団で横になって休んでていいよ、と言って子どもと一緒に外に数時間遊びに出かけてくれて、帰りに家族のご飯を買ってきてくれて、みんなで食べる。(30代女性)
  • 家のこと、子供のことをある程度やってくれて、そっとしておいて欲しい。(あれはどこにあるの?とか、どうしたらいいの?と聞かないで欲しい。) (30代女性)
  • 少なくとも自分のことは自分でしてくれる。(30代女性)
  • すぐに夕飯を買おうとするのではなく、家事をしてくれる、ご飯を作ってくれる。洗い物明日すればいいよ、ではなく洗い物をしてほしい。 (30代女性)
  • 特にはないが、気にかけてくれているのが分かればそれでいい。(30代女性)
  • いつも子どもの世話をありがとうと言って、マッサージしてくれる。(30代女性)
  • 優しい言葉と、率先して家事をやってほしい。思いやりが欲しい。(30代女性)
  • 多少は、家事を手伝おうとする意欲を見せる。(40代女性)
  • お互い無関心でよい。(40代女性)
  • 大丈夫?と無理しないでの言葉で十分。 (40代女性)
  • 痛みを訴えると、大丈夫?と優しい声かけをしてくれ、家事を代わってくれる。そして時間が空いたら、マッサージをしてくれる。(40代女性)
  • 家事を代わりにやって欲しくはないので、仕事帰りに食事を買ってきてほしい。(40代女性)
  • すぐ帰ってきてくれる。(40代女性)
  • 今まで通り、いつも心配して優しくしてくれるといい。(40代女性)
  • 痛みがどんな時が多いか思い出せるように聞いてくれる。(50代女性)
  • 聞き流さずに親身になって話を聞いてほしい。(50代女性)
  • 割合いつも気にかけてくれているのでこれといって特に期待することはない。(50代女性)
  • 無理しないでと言いながらマッサージしてくれる。家事を代わりにやってくれる。次の日には大丈夫か?と心配してくれる。(50代女性)
  • 自分のことだけでも、自分でやってほしい。(50代女性)
  • 家事をしてとは言えずに我慢してしてしまうので、痛いと言った時点で自分から率先して家事をしてほしい。(50代女性)
  • 何もしてくれなくていいから、具合が悪いのをウザイというのはやめて欲しい。(50代女性)

もっと見る

Doctor's POINT
痛みは“感じ方”も“伝え方”も十人十色。「~べき」と自分の型にはめてしまうのは避けましょう。

今回の調査は、リアルな夫婦間の会話が見えてくるようで非常に興味深いものでした。「我が家もそうだから分かる」や「あるある」と共感された方も少なくないのではないでしょうか。産業医のところには、本当に様々な症状を訴える患者さんがいらっしゃいます。通勤や服を着ることさえままならない痛みや、以前であれば家庭や職場内で解決できたであろう症状の痛みなど…痛みの症状は十人十色です。特に男性は、職場では痛みを口にしないことが多く、その分家庭では甘えが出てしまうようですね。職場で我慢してしまう分ひどい症状になってから訴えるケースもあり、その点が女性には「何でもっと早くケアしないの!?」となってしまうのかもしれません。こうしたコミュニケーションのすれ違いは夫婦間だけでなく、職場でも起こってしまう可能性があります。そんな公私ともにストレスのかかる状況を避けるためにも、痛みは十人十色という点を理解し、「痛い時はこうすべき」のような自分の型にはめないことが大切です。まずは「そうだね、痛いね」と相手の気持ちを受け入れてあげることが、お互いストレスのないコミュニケーションへの一歩となります。

おウチの薬箱・実態調査2016

「家に常備薬があると安心する」95.1%
実態は、使用期限切れの薬が眠る“安心できない薬箱”!?

●自宅の薬箱を「整理できている」約7割の一方で、約半数が「残った処方薬」を保管
●薬箱に眠る“使用期限切れ市販薬”、「期限切れ1年以上」が半数以上
●「あってよかった」1位は解熱鎮痛薬、「あったらよかった」1位は胃腸薬

「がんばる人の痛みラボ」では、家庭に薬箱を持つ全国の既婚男女832名へ『おウチの薬箱・実態調査』を実施しました。2016年7月に実施した「夫婦間の“痛み”コミュニケーション実態調査」では、頭痛や腰痛、生理痛といった日常的な痛みが険悪な雰囲気を引き起こすこと、「痛いと言いながら何もケアしない」ことが痛みを訴える配偶者に“イライラする”要因のひとつであることが分かっています。
三重大学の丸山一男教授は、痛みを訴える患者さんに「痛みは記憶される。痛みを我慢せずに早めにケアをすることが大切」とストレッチや服薬、さらにストレスを溜めないことをアドバイスすると言います。このように早期ケアの効果的な方法のひとつとして挙げられる“薬の使用”ですが、家庭環境やワーキングスタイルが変化する中にあって、家庭における『薬箱』とそれを取り巻く実態にはどんな変化が生まれているのでしょうか。
約800人の既婚男女にアンケートを取ったところ、薬箱の有効性を自覚し、自宅の薬箱は整理されていると自負しながらも、使用期限切れの薬が入っているなど実際は管理が行き届いていない実態が浮き彫りになりました。

薬箱は今も変わらず家庭の必需品。9割の人が「薬箱があった方が安心する」。
自宅の薬箱を「整理できている」7割も“使用期限があやしい薬”が眠る薬箱。
“使用期限不明、または使用期限切れの薬”を「服用しちゃう」人も4割超す。

調査によると95.1%の人が、「家に薬が常備されていると、安心できる」と考えており【図1】、72.6%の人が自身の家庭の薬箱を「整理されている」と認識しています【図2】。“万が一”への備えとして、今も多くの家庭が薬箱を常備している状況が窺えます。

【図1】家に薬が常備されていると「安心できる」か?

回答形式:単数回答/n=832

【図2】自身の家庭の薬箱はしっかり「整理されている」と思うか?

回答形式:単数回答/n=832

“万が一”への備えとしてほとんどの家庭で常備されている薬箱ですが、一方で、その中身まではなかなか管理が行き届いていない家庭が多いという現状が垣間見えました。家庭の薬箱を「整理されている」と思う人であっても、「残った処方薬」(44.0%)、「開封後1年以上使っていない処方薬」(18.7%)をはじめ、「使用期限が切れている市販薬」「使用期限が分からない市販薬」が入っていると回答しています【図3】。こうした薬箱の中にある『使用期限が切れている薬』や『使用期限が分からない薬』を服用したことが「ある」人は43.6%おり【図4】、『使用期限が切れている市販薬』が薬箱に入っている人の半数以上は薬箱の中に「使用期限切れから1年以上経過した薬」が入ったままになっていることも分かりました【図5】。

【図3】薬箱の整理意識と使用期限不明、または使用期限切れ薬の割合

回答形式:複数回答/n=832

  薬箱に入っている薬について
過去に使い切れずに残った処方薬 開封してから1年以上使用していない処方薬 使用期限が分からない処方薬 開封してから1年以上使用していない市販薬 使用期限が切れている市販薬 使用期限が分からない市販薬 色々な薬(残り少なくなった薬等)をひとつにまとめたもの どれもあてはまらない
全体(n=832)46.4%19.6%12.1%26.7%13.8%10.3%7.0%27.4%
薬箱は整理されていると思う(「どちらかといえば整理されている」を含む)(n=604)44.0%18.7%9.6%23.3%9.9%6.1%5.8%31.8%
薬箱は整理されていないと思う(「どちらかといえば整理されていない」を含む)(n=228)52.6%21.9%18.9%35.5%24.1%21.5%10.1%15.8%

【図4】使用期限不明、または使用期限切れの薬の服用経験の有無

回答形式:単数回答/n=832

【図5】薬箱にある使用期限切れ市販薬の中で最も長く期限が切れている期間

回答形式:単数回答/n=115
*「薬箱の中に“使用期限切れ市販薬”がある」回答者のみ

薬の管理は妻まかせ? 症状が出た時に妻に薬を用意してもらう夫が半数近く。
一方で、妻に症状が出ても「頼まれるまで何もしない」男性が8割におよぶ。
男性の3人に1人は「薬箱や薬の置き場所がどこにあるか分からなくなった」経験がある。

夫婦間での家事の分担が一般的になりつつある昨今ですが、薬箱の管理は誰が担っているのでしょうか。直近の薬使用時について尋ねたところ、妻の86.6%が「薬は自分で用意した」のに対し、「薬を妻に用意してもらった」男性が45.7%いました【図6】。
また、配偶者に症状が出た時について尋ねると、「言われなくても薬を出してあげる」妻が44.5%いたのに対して、「リクエストされれば出してあげる」「出さない」「リクエストすらされない」男性が合わせて82.5%におよび、多くの男性は妻からの言葉がけがなければ何もしてあげられない現実が窺えました【図7】。さらに、男性の33.9%が「薬箱や薬の置き場所が家のどこにあるか分からなくなった経験がある」と答えており【図8】、家庭内における薬の管理役は妻にまかせきりとなっているケースが多いことが分かりました。

【図6】自身の直近の薬使用時に、薬を用意した人

回答形式:単数回答/n=832

【図7】配偶者に症状が出た時の薬に関する対応

回答形式:単数回答/n=832

【図8】薬箱や薬の置き場所が分からなくなった経験の有無

回答形式:単数回答/n=832

いざという時、薬箱にあって最も安心したのは「解熱鎮痛薬」。
薬箱の定期チェックで、家族とのコミュニケーションを。

最後に、「これまでに薬箱に入っていてよかったと安堵した薬」について尋ねると、解熱鎮痛薬が最も多く20.1%におよび、「絆創膏」(19.1%)、「風邪薬」(15.3%)が続いています【図9】。多くの人が“万が一”の時に備える薬箱ですが、「薬を出したり、買った薬を保管したりするため」だけに開くのでなく、定期的なチェックを行いましょう。保管している薬は使用期限内なのか、使用頻度の高い薬はきちんと入っているのか、薬箱には自分や家族の日々の「痛み」の傾向やそれを緩和できるヒントがあり、家族とのコミュニケーションツールでもあるのです。

【図9】いざという時、「薬箱にあってよかった薬」「薬箱になくて後悔した薬」

回答形式:単数回答/n=832

  薬箱に入っていて安堵した薬 薬箱に入れておけばよかったと後悔した薬
全体1位解熱鎮痛薬(20.1%)胃腸薬 (9.0%)
2位絆創膏 (19.1%)風邪薬 (6.7%)
3位風邪薬 (15.3%)湿布薬類/塗り薬類(6.4%)
男性1位絆創膏 (22.8%)胃腸薬 (9.4%)
2位風邪薬 (16.6%)解熱鎮痛薬 (7.7%)
3位解熱鎮痛薬(13.2%)風邪薬 (6.5%)
女性1位解熱鎮痛薬(26.9%)胃腸薬 (8.7%)
2位絆創膏 (15.4%)塗り薬類 (8.2%)
3位風邪薬 (13.9%)湿布薬類 (7.2%)

※回答選択肢…絆創膏、消毒液、解熱鎮痛薬、子供用の解熱鎮痛薬、胃腸薬、目薬、酔い止め薬、うがい薬、下痢止め/便秘薬、風邪薬、子供用の風邪薬、湿布薬類、塗り薬類、鼻炎/アレルギー薬、処方薬、その他

【ご参考】「薬箱を使いやすく保つコツ」と「整理されていない理由」(自由回答)

薬箱を使いやすく保つコツ

  • 効能別に分けて開封時期を付箋で貼っておく。(20代女性)
  • 爪切りを薬箱に入れておく。爪を切る際についでにチェックしている。(20代男性)
  • 使用頻度の高いものを上の方におく。(30代男性はじめ複数回答)
  • 自分が使う薬と子供が使う薬と主人が使う薬と、薬入れを3つに分けて保管している。(40代女性)
  • 仕切り板を活用してごちゃごちゃしないようにしている。(30代男性はじめ複数回答)
  • 自分では管理していないのでよく分からないが、常備薬がなくなりそうな場合は配偶者に知らせる。(50代男性)
  • 定期的に妻と確認している。(40代男性)
  • すぐに取り出せるように、上下に重ねておかない。(40代男性)
  • 旅行のたびにチェック。(50代女性)

整理されていない理由

  • 大きめの引き出しに特に区切ることなく他のものと一緒に入れてあるため。(30代男性)
  • 病院でもらった薬もどんどん箱に入れてしまっているから。(30代女性)
  • 薬箱が小さすぎて入り切らないので、あふれている。蓋がしまっていない。(20代女性)
  • 薬箱の中身を把握せず、同じ薬を買ってしまうことがある。基本同じ薬しか使わないので1度ぐらいしか使っていない薬がまだ残っていたりして捨てられず薬が増えていってしまう。(20代女性)
  • 薬箱ではないところに薬が置いてあったりして、常に同じ場所にない場合がある。(40代男性)
  • 全部出さないと、何が入っているか分からない。(30代男性)

“コミュニケーション”と“薬箱”を見直して、「痛み」を「安心感」に

わたしたちは、日々暮らしている中で、さまざまな「痛み」にさらされています。長時間のパソコン作業やスマホ時間の増大などで、頭痛や生理痛、肩こり痛、腰痛といった「日常的な痛み」のリスクも高まっています。こうした「痛み」に悩まされている20代から40代の既婚女性6人が集まり、「痛み」にまつわる夫婦間コミュニケーション、痛みの早期ケアに必要な薬箱について語り合いました。また、この対談には産業医の石橋裕美子先生も同席。早期ケアの必然性、薬箱の重要性や解熱鎮痛薬の有効性などについてアドバイスいただきました。

参加者プロフィール
  • AさんAさん35歳/専業主婦
    40代前半の夫と未就学の2人の娘と暮らす。自身は頭痛・肩こり痛・生理痛、夫は腰痛・肩こり痛・喘息などの悩みを抱えている。
  • BさんBさん32歳/自営業
    40代前半の夫と暮らす。自身は肩こり痛、夫は腰痛などの悩みを抱えている。
  • CさんCさん29歳/パート社員
    30代前半の夫と未就学の息子と暮らす。自身は頭痛・腰痛・肩こり痛・生理痛・関節痛、夫は頭痛・腰痛・関節痛などの悩みを抱えている。
  • DさんDさん37歳/専業主婦
    40代前半の夫と暮らす。自身は腰痛・肩こり痛・生理痛・関節痛、夫は頭痛・腰痛・肩こり痛などの悩みを抱えている。
  • EさんEさん40歳/正社員
    同年代の夫と暮らす。自身は頭痛・肩こり痛・生理痛、夫は頭痛・腰痛・肩こり痛などの悩みを抱え、体調を崩しやすいという。
  • FさんFさん41歳/専業主婦
    同年代の夫と暮らす。自身は頭痛・腰痛・肩こり痛・生理痛、夫は肩こり痛などの悩みを抱え、二人とも体調を崩しやすいという。

気づいて!「痛み」にまつわる視野・視点は男女で違います

注目したいのは、頭痛や腰痛、肩こり痛などの「くり返し現れる痛み」を伝えた時に配偶者にとって欲しい言動について、夫は妻に“思いやりの言葉”を求めますが、妻は夫に“具体的な行動”を求めているという点です。そこでこうした調査の結果を受けて、今回の女性6人にも<くり返す痛みが原因で、イライラしたり、配偶者の言動に傷ついた出来事、喧嘩のエピソード>や、<くり返す痛みを伝えた時、夫にとって欲しくない言動>について語ってもらいました。

「うちもそう!」と、盛り上がる参加者の皆さん Cさん この結果、すごく分かります。主人は、腰痛で「痛い痛い」って言っているのに、寝っ転がってゲームをしています。「ゲームだけはできるの?」っていつも言います。わたしが痛い時は、自分の痛みにイライラしてしまって、主人の些細な言動が気に障ってしまってつい突っかかってしまいます。私が悪いんですが…。

Eさん うちもです。主人がよく「頭が痛い」って言うんですが、なかなか寝ないでお酒ばっかり飲んでいるんです。薬も飲まず、解決しないことばかりして…そこでイラッとします。逆に、わたしが痛みでつらい時、「今日のご飯は?」とか言われると「うるさい」って思っちゃいますね。「今日は痛いから食事は作らない」と言っちゃいます。そうすると喧嘩にならないかも。

Dさん わたしも主人の「痛い」っていう言葉には、やっぱりイラッとしますね。「痛む前に予防することが大事じゃないの?」と伝えるんですが、その状況にまたイラッとしてしまうんですよね。

互いの悩みを語り合う参加者の皆さん Aさん わたしは頭痛持ちで、主人に「頭が痛いんだよね」って言うと、「横になっていれば」って言ってくれます。でも、彼はそのあと何もしてくれない。マンガを読んでいるだけ。言葉は優しいんですけど、行動で示して欲しいですよね。

Bさん 調査の結果に、心のこもっていない言葉がイヤってありましたけど、分かります。わたしが主人に「お腹が痛い」って言っても「食べ過ぎじゃない」って言われるだけ。「女性の“お腹が痛い”は色々あるでしょ?」って言っても聞いてくれない。いつも心のこもってない「大丈夫?」ばかりですね。

Fさん たとえばわたしが「熱が出た」と主人に伝えたら、主人が代わりに買い物に出てくれて、ドリンクなどを買ってきてくれるんですけど、あとは自分が食べたいものだけを買ってくるという…。もうすこし心遣い、気遣い、想像力がないかなと思いますよね。

Doctor's ADVICE
男性は、“痛みそのもの”“痛い状態”に意識が集中してしまいがち
女性は、そのまわりの“すべきこと”“してほしいこと”をしっかり伝えて

――――石橋裕美子先生からのアドバイス――――

自身の身体に痛みがある時は、「痛い」という感情がストレスを増幅させているので、まず自分の「痛い」「いつも通り動けない」という状況を正しく認識することが大切です。男性は「痛い」と言われたら、その“痛い状態”にのみ意識が集中しがちなんです。だから女性は「じゃあ、痛いならばどうして欲しいか」というところまで、男性に伝えなければならないと思いますね。「じゃあ夫にどう伝えようかな」と考えてみてください。そして、「夫に何をどうして欲しいか」を、正確に伝えてみましょう。「今日はご飯を作ることができないから、代わりに作って欲しい」とか、より具体的なコミュニケーションをとることが大切です。痛みからくるストレスをプラスに変えるためには、より密なコミュニケーションが必要で、女性も男性にきちんと伝える努力が必要です。お互い、歩み寄り方が分かると、ストレスが少し減るのではないかと思います。

持って安心!痛みの早期ケアに有効な薬箱
痛みに有効な解熱鎮痛薬は自分に合った薬を探してみて

「がんばる人の痛みラボ」は、当サイト上で「実態調査」レポートに加え、「痛みの仕組み」「痛みの種類」「痛みの対応法」について紹介しています。「痛みの仕組み」では、発痛作用を増強する成分の代表格“プロスタグランジン”の存在を知り、「痛みは痛みを呼ぶ。それが慢性的な痛み」「痛みが痛みを呼ぶ“痛みのリレー”のバトンを渡させないこと!」といったポイントを紹介しています。

今回の座談会に参加した「痛み」に悩む女性6人は、こうしたポイントのなかでも「痛みは記憶されてしまう。痛みを記憶させないために、早い段階での痛みのケアが何より大切」「痛いのに何も対処しないで我慢するのはNG。痛みがひどくなる前に、ストレッチや、解熱鎮痛薬を飲むなどの対処をして、初期のうちに痛みを止めることが重要」「痛みを和らげるための身体の仕組みに“安心感”が大きく作用する」というアドバイスと解説に、大きくうなずいていました。

そこで、次に注目したいのは、“安心感”につながる「痛み」の早期ケアとして効果が期待できる薬箱についてです。今回、6人にはそれぞれ、自宅に保管してある薬箱を持参してもらい、“薬が手元にあることによる安心感”について語り合いました。「最後に、薬箱を整理した記憶は?」「薬を入れている容器全体を見直したことは?」という質問に対しては、全員首を横に振るばかり。「整理できているとは思わない」と答える参加者も多かったのですが、全体的にはきちんと揃っている印象を受けました。ただし、薬箱の中身を見ると、中には使用期限が切れている薬もあり、見た目の印象とのリアルなギャップに座談会は盛り上がりました。

特別に、「隣の家の薬箱」を紹介しちゃいます!
石橋先生からも、バランスよく入っていると太鼓判を押されました。 「整理されていない」と話されていましたが、とてもキレイです! 下に何が入っているか見えにくい、というのが課題だとか…。 「目薬は使用期限を特に厳しくチェックすることが大切」と石橋先生からアドバイスをいただきました。

当サイトで紹介されている「痛みの仕組み」資料を真剣に読む参加者の皆さん。この後、資料を持ち帰られると知ると喜ぶ人の姿も見られました。 Fさん いつもあるのは風邪薬ぐらいですかね。喉の痛みや熱など、各症状にあった薬を3種類程度常備している程度です。

Eさん たとえば具合が悪くなったりすると、それに見合った薬をドラッグストアなどで購入して、勤め先のデスクに置いたままにしちゃいますね。そうなると薬箱って見なくなってしまいます。

Dさん わたしは改めてこうして見てみると、常備薬が少ないと思いました。薬があるかないかで、“安心感”が違うなって感じましたね。実家には薬箱があって、子供のころ、どんな症状にも対処できるっていう安心感があったような気がします。その記憶が蘇ってきました。ちょっと薬箱買おうかな。

Cさん 風邪薬は、常備薬じゃないと思っていました。喉の痛みとか熱とか、その時の症状とかで色々種類が違ってくるじゃないですか。だから、小さい箱で飲み切るタイプの薬を買っていました。あと、医療機関で処方された薬をそのまま保管してあるものも入っていますね。

Eさん わたしは頻繁に服用するような薬を財布にいくつか入れておくこともあります。主人が「痛い」と言い出した時には私が薬を出してあげるので、彼は薬箱の中身を全然知らないと思いますよ。

Aさん わたしも薬箱の中に何が入っているか、分かっていないですね。よく服用する薬は整理しているつもりなんですが…。

Fさん 解熱鎮痛薬って色々ありますが、どれがいいとか、あるんでしょうか。また、熱が出た時に、薬などで無理やり熱を下げるというのは、よくないって聞いたことがあるのですが、どうなのでしょうか。

石橋裕美子先生 まず、熱が出た時ですが、解熱薬は対処的に用いたほうがいいでしょう。ただし、体温が37.5度を超えるような場合、解熱薬でただ熱を下げるというのは、症状を隠してしまう可能性があるので注意してください。解熱薬を飲んでもまた熱が上がってくるようであれば受診が必要です。ですが、解熱薬を使用せずに、熱で体力が奪れたり、食欲が落ちて抵抗力がさらに落ちてしまう一面もあり、身体に悪影響を与える可能性もあります。自分の体調に応じた使い方をすることが大切です。

また、解熱鎮痛薬の種類についてですが、自分に合う解熱鎮痛薬を見つけることが大事ですよね。身体は人それぞれなので、口コミや過去の経験だけで判断せず、今の自分の年齢、体調に合った薬を探してみてください。

Doctor's ADVICE
「持っていることの安心感」も「痛みケア」効果のひとつ

――――石橋裕美子先生からのアドバイス――――

薬箱はもちろん、解熱鎮痛薬には、「持っているだけで安心」というメンタル面での意義もあります。「薬がないのに痛みが出たらどうしよう」という不安は、痛みをより感じやすくさせます。「薬を持っている」という安心感や薬の効果への期待は、エンドルフィンなど幸福感をもたらすホルモンの分泌も促し、痛みを抑える働きがあるともいわれています。
いつも薬箱にあるといいのは、解熱鎮痛薬をはじめ、風邪薬、胃腸薬、整腸薬、下痢止め、湿布薬、皮膚薬、消毒薬、マスク・包帯などの衛生用品でしょうか。これら薬には使用期限があるので、定期的に薬箱をチェックして、整理したいものですね。

こうして、参加者個人や各家庭の「痛み」が引き起こす悩み、そのメカニズム、対処法を語った約1.5時間の座談会は終了しました。「がんばる人の痛みラボ」が実施した調査結果や参加者が語る各家庭の悩みに共感するだけでなく、各家庭、夫婦間によって違いがあることへの気付きも多かったようで、非常に活発な意見交換ができた座談会となりました。

事後のアンケートでは、こんな貴重な感想が寄せられました。

  • ・痛みを記憶させないことが大事ということは知らなかった。自分は割と耐えていたほうだったのでガマンしないことにしようと思った。
  • ・この座談会がなければ薬箱のチェックはしなかったと思う。今後は使用期限をこまめにチェックしてみたいと思う。
  • ・ガマンすると次の痛みへとつながると分かった。早めにケアしようという意識が高まった。
  • ・痛みのプロセス(リレー)を知り勉強になった。(痛い時には)予防のためにも薬を使おうと思った。

今回、参加者の皆さんが揃って「見直したい」と話した薬箱に関する調査レポートを近日中に掲載する予定です。お楽しみに!